なぜ英語学習が日本人にとって難しいのか?

日本人のほとんどが、高校を卒業するまでに6年間の英語学習を修了しています。しかし、それほどに長い英語教育を経てもなお、多くの日本人の英語力は基本的な会話レベルほどしかありません。

それは一体なぜなのか?
その答えはシンプルです。

日本の学校での英語教育方法は会話力の向上のためや、実生活に応用するために設定されたものではありません。コミュニケーション目的ではなく、教科として英語教育が行われているのです。

 

日本の学校での英語教育の特徴

  • ネイティブではない教師が日本語で英語を教える
  • 英語は文法訳読式教授法で教えられる
  • 学生は受動的な姿勢で学習する
  • 英語力はライティングやリスニングテストで評価される

つまり、高校で受けた英語教育では、文法に特化するばかりで実践的な会話にはほとんど時間が割かれていないのです。

皆さんはリーディングやライティング、リスニングなど声を発さない英語スキルに多くの時間を費やしてきました。リーディングやライティング、リスニングは静かで受動的な学習方法であるのに対し、スピーキングは会話においてアクティブな部分です。

そしておそらく、会話のためではなくテスト対策のために語彙や文法を暗記することに学習時間を費やしてきたことでしょう。

こういった英語学習のアプローチでは、コミュニケーションスキルはまったく身につきません。また、英語学習そのものも非常につまらないものに感じてしまいます。

 

完璧な文法に固執すること自体が問題

日本の学校で教えられる英語学習法の最大の欠点は、ミスのない正確な文法を強調しそこに集中させることです。実際の社会では、文法はさほど大きな問題ではありません。

ここでおそらく皆さんが驚くような事実をお教えしましょう。

ネイティブスピーカーが日常で話す英語にも、たくさんの文法的間違いがあることはご存知でしたか?

オーストラリアでは、動詞”come”の過去形を使わないオーストラリア人がたくさんいます。

たとえば、こんな風に言うべき文章を、

‘A homeless guy came up to me and asked me for some money.’,

ネイティブの中にはこんな風に言う人がいます

‘A homeless man come up to me and asked for some money.’

かなり単純な間違いですが、ネイティブがこんな文法ミスをするとは思いもしないでしょう?

私自身、英語のネイティブスピーカーがこのような間違いを何度となくしているのを耳にしたことがあります。私の友人ですら、こういったミスをしています。

重要なのは、こうした間違いは大して問題ではないということです。ミスをしていても、伝えたいことが明確で理解できること。これが重要なポイントなのです。自分の考えや思い、アイデアを伝えることができれば、ミスをしても大丈夫です。

 

英語学習者として、これからはこの2つの考えを頭から取り払ってください。

  • 文法は完璧でなければならない
  • ミスをすることは悪いこと

もしこの2つの考えが大切だと信じているなら、英語が流暢に話せるようになるまでかなり困難を極めるでしょう。文法に集中することで得られることは、文法の理解力が深まり、人に説明できるようになるというくらいです。それから、ミスを怖れてしまうことで、英語力の成長がそこでストップしてしまいます。

リスクを冒してミスをしても構わないという気持ちが成長へのカギなのです。ちょっと文法的に間違っていても自分の考えを伝えられることができれば、まったく会話ができないことより遥かに良いと思います。

間違いをするということは、そこから学ぶということです。先生や友達から間違いを直されれば、違う表現方法が発見できるし、何が間違いだったのかが理解でき、二度と同じ間違いをしなくなります。

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どのように英語を学ぶべきか?

あなたの目標が英語を話せるようになることならば、英語のスピーキングに力を入れましょう。英語を聞くだけだったり、単語帳の暗記、SVMとかSVC、SVOなどといった文法パターンをマスターするといった受動的な学習方法では、実生活でコミュニケーションができるようにはなりません。

 

実生活のシチュエーションでの文脈から英語を学ぼう

英語のスピーキングは文章で練習していきましょう。つまり、実生活のシチュエーションで使われる文脈でスピーキングを学習するのです。学習し、練習した英語に目的を持たせましょう。そうすれば、特定のシチュエーションで自分の考えやアイデアを伝えられるようになります。

どの言語でも同じことですが、英語でコミュニケーションをするということは、それぞれのシチュエーションで適切なタイミングで適切なことを言えるようになるということです。だからこそ、文法書のルールではなく、それぞれの実生活のシチュエーションや出来事での英語を学ぶことに集中するべきなのです。これこそが、サンドイッチ英会話学習の原理です。

さぁ、サンドイッチ英会話で英語学習の旅に出ましょう。学習するフレーズにはすべて目的があり、実生活で経験するシチュエーション用に用意されています。英語を話せるようになるための学習法なので、ネイティブスピーカーとのコミュニケーションも楽しめるようになります。そうです、ネイティブスピーカーとのコミュニケーションを楽しむこと、それこそが皆さんの本当の目的と言えるでしょう。

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“英会話教材を通して、みなさんのスピーキング力をアップさせるだけでなく、もっと自信を持って英語を話せるようになってもらうことが僕の生き甲斐です。”