Shoulda, coulda, woulda は、それぞれ、Should have, Could have, Would have を短くしたものです。
SHOULDA = should have
I shoulda asked you before I did that. Sorry.
それをやる前にあなたに訊くべきでした。ごめんなさい。
COULDA = could have
You coulda asked me for help.
私に助けを求めることもできたのに。
WOULDA = would have
I woulda asked, but I thought you were busy.
訊こうと思ったけど、あなたは忙しいと思って。
“Shoulda, coulda, woulda”
これらの略語は、よく3つ一緒にセットで使われます。
「こんな事になって運が悪かった。こうならないためにできたこと、すべきだったこと、しておけばよかったことがある」という意味です。
日本語の「たられば」に当たる表現ですね。皮肉として使われることが多いです。
目の前にあったチャンスを活かせず、行動を起こせなかったことに文句を言っている人や、後悔の念を表している人に対して使われることもあります。
例
A: I’m so upset. I coulda got a discount on my burger. I forgot to use the voucher.
B: Shoulda, coulda, woulda. Who cares!
A: 僕はとても腹が立ってるんだ。ハンバーガーを安く買う事ができたのに。クーポンを使うのを忘れたんだ。
B: ああしとけば、こうしとけばって、どうでもいいよ。
ダラダラと続くいい訳に対して、嫌みを言う時にも使われます。
会話
A: You’re late! You said you’d be home by 10. It’s 11:30
B: I know. I know I shoulda called you, but the battery on my phone ran out, and then…
A: Yeah, yeah. Shoulda, coulda,woulda. You’re grounded for a month.
B: But Dad!
A: 遅いよ。10時までには家に帰るって言ったのに。今11時半だぞ。
B: わかってるよ。電話すべきだったってわかってけど、電話の充電がなくなって、それで、、
A: はい、はい。つべこべ言ってもむだ。1ヶ月の謹慎。
B: だけど、お父さん!
Shoulda, woulda, coulda? Woulda, coulda, shoulda?
どういう順番でも言う事ができます。
shoulda, coulda, woulda
shoulda, woulda, coulda
woulda, shoulda, coulda
woulda, coulda, shoulda
coulda, shoulda, woulda
coulda, woulda, shoulda
短縮語 Gonna, Gotta, Wanna の意味や説明も参考にしてください。
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