I am と My name isの違い
自己紹介英語 ”I’m 名前” と “My name is 名前” の違いは何でしょう。同じではありませんよ。答えは下の記事レッスンにあります。
I’m 名前
ネイティブスピーカーが1対1で初めて会って自己紹介する場合は “I’m Nick.” 「私はニックです。」のように名前を伝えます。I’m を省いて名前だけを言うこともあります。
例文2(ジョンとニックの会話):
John: Hi. I’m John
Nick: Nick
John: What line of work are you in Nick?
Nick: Internet Marketing
John: Oh, Ok. Building websites, SEO and stuff like that?
Nick: Yes. That’s right
John: How’s business?
Nick: Flat out! I’m really busy at the moment.
John: Well, it’s always good to be busy.
ジョン:やあ。ジョンです。
ニック:ニックです。
ジョン:本業は何をしているんだいニック。
ニック:インターネットマーケティング
ジョン:ああ、そうか。ウェブサイト制作とかSEOとかそういうやつ?
ニック:そう。その通り。
ジョン: 景気いい?
ニック:大忙し。今はとても忙しいんだ。
ジョン:ほお、忙しいのは何よりだよ。
会話が続く・・
My name is 名前 「私の名前は~です。」
“My name is ~ “ は教科書英語です。何人かのグループの前で自己紹介する場合やフォーマルの場では使われます。
例えば、もし私がビジネスセミナーを主催したとして、自分自身を紹介する場合は “My name is ~ “「私の名前は~です。」と言います。
例文1(セミナー主催者として):
“Hello everyone. My name is Nick Kemp. Today, I’m going to talk about mobile marketing and how it is changing the way we do business.”
例文1の訳:
こんにちは。私の名前はニック・ケンプです。今日は携帯電話を使ったマーケティングについて、そしてそれがビジネスのやり方をどのように変えていくかをお話します。
First name(ファーストネーム)と Last name(ラストネーム)英語の名前のいろいろ
英語自己紹介の覚えておくべきルール
- Only introduce yourself using your first name.
下の名前だけ言うこと。 Talk about your family – don’t use the word “members” for family. Use “I have…..”
家族のことを話す。 ※家族についてmemberという単語は使わない。I have ~. を使う。When you are talking about family don’t forget “my”
家族の話をする時に、親や兄弟の前にmyをつけるのを忘れないように。Talk about your hobbies and likes
趣味や好きなことを話す。Say only positive things about yourself.
あなたの良いことだけ話す。
紹介 英語
初対面の人と会う時は、とても大切です。あなたの発言や話した方が、後まで続くその人の印象を作り上げるからです。結局は、最初のやり取りがポジティブなものでなければなりません。
「教科書」英語
日本人について気づいたあることは、日本で初めて外国人に会う時に「教科書」英語を使ってしまうことです。
「Hello. My name is Nicholas. Nice to meet you」
英語のネイティブスピーカーは、滅多にこのような言葉は使いません。とてもフォーマルな状況でのみ、こういった自己紹介をします。このような自己紹介は避けた方がいいでしょう。自己紹介をする時は、フォーマルというより、自然な言葉を使って、フレンドリーにするようにしましょう。
「Hi. I’m (first name)」このように言えばよいのです。
自己紹介は手短に、優しく、フレンドリーを心がけてください。そうすれば、有意義な会話につながるでしょう。握手を申し出てもよいですが、握手が好きでないならば無理にする必要はありません。
経験をポジティブに保つ
英語を話す外国人と初めて会った時に日本人の多くがしがちなのが、英語が話せないことや英語能力の低さをかなりすぐに指摘することです。「I can’t speak English very well.」私が日本に住んでいたときに多くの日本人が口にするのがこのフレーズです。このように話すのはとてもネガティブなのです。このような発言は会話を寸断し、聞き手にとっては返事をするのがとても難しくなります。
自分の(英語)能力についてネガティブな発言をするのは、「英語を話したくない」または「会話をしたくない」ということを暗に示すことになるのです。または責任逃れをしたいような申し出にもなります。
英語を話す外国人と会った時は、自分の英語能力についてコメントする必要は無いのです。代わりに、人と出会いフレンドシップを築く体験を楽しんでください。
たくさん質問する
話すのが少し怖い場合や、何と言ったらいいか分からない場合でも、たくさん質問しましょう。外国人に質問をするということは、あなたが彼らに興味があるという印象をずっと残します。それは実際にあなたが気にかけていることを示すのです。本当に自分自身にチャレンジし、たくさんの面白い質問をしましょう。
仮定を避ける
いろいろな国と文化の多くの外国人が、日本に住むか、毎日日本に訪れています。彼らがある特定の国から来たと仮定しないことが大切です。私が日本に住んでいたときに、よくアメリカ人かどうかを尋ねられました。この質問を何度もされましたが、私は実際オーストラリア人です。
いろいろの理由から、外国人に出身地を聴くことは避けた方がいいでしょう。
- 外国人は日本でいつもこの質問をされます。
- これは、彼らが外部の人(外国人)であることを強調します。
- 日本に永住している「ガイジン」はたくさんいます。
ですので、いくつかの大切なポイントをおさらいしましょう。日本で外国人に初めて会った時、そして英語で話しかけたい場合は、次のことを心がけてください。
- 自己紹介はフレンドリーにしましょう。
- 英会話力に関するネガティブ発言は止めましょう。
- たくさん質問しましょう。
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