勘違い英語 – あなたも気づいていない英語の間違い

勘違い英語テスト

あなたにとってこの教材は価値があるかどうか、このテストでわかります。

以下の7つの文のうち、間違いはいくつあるでしょう

  • I want to lose my weight. 手伝ってくれてありがとう。
  • I am a safety driver. 私は安全運転です。
  • I saw a dream last night. 昨夜夢を見ました。
  • I will challenge Yoga. ヨガにチャレンジします。
  • Can you borrow me your pen? 私にペンを貸してもらえますか?
  • Can you teach me your phone number?  あなたの電話番号を教えてくれますか?
  • I cut my hair. 髪を切りました。
勘違い英語

答えは7つです。全て間違っています。


「減量したい」と英語で、あなたならどう言う?

”I want to lose my weight.” と言ってしまったあなた、間違ってます。

「ヨガにチャレンジします」は、英語で?

“I will challenge Yoga.”  だと思ったあなた、間違ってます。

「髪を切りました。」って英語で言える?

“I cut my hair.”と言ったあなた、ネイティブはそう言いません。

 

英語の間違いを直してくれないネイティブ

このような間違いをしてもネイティブスピーカーは、何となく言いたいことの意味は予測できるので、わざわざあなたの英語の間違いを指摘してくれません。

 

日本人が間違えやすい英語を集めた教材「カンチガイ英語」

間違いの原因は、文化の違いから来るもの、和製英語が引き起こすもの、日本語をそのまま英語に訳して変な表現になってしまったものなど様々です。

誰にでも身に覚えのある間違いや勘違いばかりを集めた教材が「カンチガイ英語」です。

英会話の初心者が間違えやすいものから、上級者でさえも間違えやすい英語まで、多くの日本人がカンチガイしている英語をストーリーにして、かおるとニックが紹介していきます。

 

 

ストーリーを追いながら楽しく間違いを学べるラジオドラマ風英会話教材

この教材は、皆さんに状況をイメージしやすくしてもらうために ストーリーになっています。

物語に登場するのは、日本人のかおると、オーストラリア人のニックです。

日常生活のよくある会話の中で、かおるが間違える英語をニックが丁寧に直していきます。

あなたもかおると一緒に楽しみながら学べる英会話教材です。

 

 

日本人がよくする英語の間違い

 

日本人は言いたいことを英語で表現しようとする際、日本語をそのまま英語にしようとすることがよくあります。

そのせいで様々なおかしな勘違い英語を生み出しています。英会話の上級者でも妙な勘違い英語を言うことがあります。

最初の英文の例のように日本人特有の英語の間違いをしてしまうのは、3つの原因があるからだと考えられます。

 

 

日本人特有の英語の間違い 3つの原因

 

原因1 間違ったことを学校で習うため

 

 

驚くべきことに、日本人は間違った英語の多くを学校の教科書から習っているのです。

「間違った英語」と言うより「非常に不自然な英語」と言った方がよいかもしれません。
とにかくこれらを丸暗記しているために、ネイティブが聞くと妙な英語をどの日本人も話すのです。上の間違い英語の例にある

Can you teach me your phone number? や
I cut my hair.

は文法的には正しい。しかしネイティブはこのような表現は絶対しません。

「教える」「切る」という単純な意味だけでなく、teach や cut という英単語の持つニュアンスを理解していなければ、正しく単語を使いこなすことは出来ません。

これは、いかに日本人が机の上だけで英語学習をしているだけで、実際に会話をしていないかが顕著にわかる例です。

 

原因2 直訳ぐせ

 

 

日本語を英語に直訳しているため、とても不自然で、時には全く意味の通じない英語になってしまいます。上の I saw a dream.がその例です。
日本語では「夢を見る」と言いますから、その通りに英語にしてしまう。ところが英語では、夢は見る物ではないのです。

この直訳ぐせは、母国語以外を話す上では、避けられないことかも知れません。特に外国語学習の始めの時期はよくやってしまいます。

しかしなぜ、日本人は英語学習を最低6年やってきても直訳ぐせが抜けないのでしょうか?

それは英語を英語で理解する練習をしないからです。
いつまでたっても日本語訳の書かれた教科書や参考書を睨みつけている。頭の中で日本語を英語に訳してから口にしたり、聞いた英語を頭のなかで日本語に訳して理解するというのは、効率が悪いばかりか、英会話の上達に妨げになる作業です。

1冊200ページあまりの参考書を丸暗記しようとするより、10ページほどの子ども向け洋書を1冊読んだ方が遥かに効率よく、使える英語が学べるのです。

 

原因3 和製英語

 

カンチガイ英語

 

日本人が同じような特有の間違いをしてしまう多くの原因で厄介なのがこれ、和製英語です。

日本語にはカタカナ表記があるおかげで、とても多くの外来語が使われています。テレビ、ラジオなど身の回りの物から、タレント、セレブのような言葉まで、日常的に使われる外来語は山ほどあります。

しかしこれらのほとんどは、元の意味とは違う意味で使われていることが多いことを日本の皆さんは意外と知らない。上の例文で言うと

I challenge Yoga.

このような challenge の使い方をネイティブはしません。

それから、語源が英語ではない外来語を英語とカンチガイしていることも非常に多いです。

このように外来語は、そのほとんどが元の意味を変えて日本語に浸透していることに気づいていないばかりか、カタカナだから英語でも通じると思っている人がとても多い。

和製英語には皆さん、とことん騙されています。

 

自分の英語が海外で思ったより通じないと感じる?

これらのたくさんの間違いをしているのに、なぜあなたは気づかないのでしょう?

それは、あなたが日本在住のネイティブにしか英語を話す機会がないからです。
彼らにとって、これらの間違いは日常茶飯事。このような間違い英語に聞き慣れていて、あなたが言いたいことは理解できる。
彼らの前には、次から次へと同じ間違いをする日本人が現れるため、わざわざその間違いを指摘もしなければ直そうともしてくれません。

そんな状態で海外へ行き、意気揚々と現地人に話しかけても、反応は「?」。
そして「あれ?通じない。なんで?」と首を傾げることになるのです。

 

カンチガイのススメ

ここまで、たくさんの日本人が日本人特有の英語の間違いやカンチガイをしていると述べてきました。

しかし、実際には英会話上達の一番の近道は、このカンチガイをたくさん、たくさんすることなのです。実際に話して間違えながら覚えていくということをよく聞きますよね。

ただし、いくらカンチガイをしても、それに気づいて直していかなければ意味がありません。

残念ながら、日本に居ながらにして間違いをいちいち指摘し、直してくれるネイティブスピーカーを見つけることは、高い授業料を払い英会話スクールに通っても、マンツーマンでレッスンを受けたとしても、容易ではありません。

 

まずは、英語の勘違いに気づくことからはじめよう!

人は誰にでも無意識にやってしまう変な癖や奇妙な習慣があります。
他人に指摘されて初めて気づく、ということもあります。直そうとしても、ついまたやってしまう。

日本人が間違えてしまう英語も同じ。

あなたがしているカンチガイは、あなたの知らない所で起きているので、直しようがありません。

まずは、あなたがそれに気づくことから始めなければなりません。

 

カンチガイ英語がお手伝いできること

これまで生きてきた中で、あなたは何人の人の悪い習慣や癖を指摘したことがあるでしょう。

多くの場合、内心は不愉快に思いながらも、見て見ぬ振りをして穏便に過ごしてきたのではないでしょうか。

誰も直してくれないあなたの間違い。間違っているのなら教えて欲しいと思いませんか?

カンチガイ英語は、あなたが自分で勘違い英語に気づくお手伝いができるように、日本人がよくする間違いを集めた英会話教材です。

中には知っていることもあるかもしれませんが、どの間違いも本当に日本人がよくするものなんです。

まずは、これらの間違いに気づくことから始めましょう。

 

ダウンロード教材だから、すぐに始められる!どこでも聴ける!

誰も教えてくれなかったあなたの間違い英語を、カンチガイ英語が指摘、訂正します!

教材の音声はMP3で、スクリプトはPDFでダウンロードして頂きますので、すぐに始められます!

 

 

 

 

ネイティブのような自然な英語へ!

間違い英語に気づいたら、次はネイティブならどのように言うのか、正しい会話を脳に覚えさせます。

カンチガイ英語は教科書で読み書きする英語ではなく、話し言葉であるため、非常にシンプル、簡単です。

また教材は「ネイティブと会話をしながら英会話を覚える」という感覚を再現するため、文法的な説明などは極力少なくしています。

あれこれ考える事に時間を使うより、スピーキング練習に多くの時間を使っていただくためでもあります。

さらに、教材内で使う英語はネイティブが使う自然な表現を使用することにこだわっています。
間違い英語以外の箇所でも英会話上達に使える表現が散りばめられています。

たとえ教材に紹介されている間違い英語があなたの知っているものばかりだったとしても、この教材の会話を聞き、声に出して練習することで、あなたの英会話をグッとネイティブらしくすることが出来るでしょう。

 

人生で最も難しいこと

それは、長年繰り返してきた習慣や癖を止め、改めることではないでしょうか?

あなたのその常習化したカンチガイ英語を正すことも、もしかしたら厳しい試練になるのかもしれません。

しかし、英会話の上達には必要なプロセスなのです。

再度、正しい英語を入れ直してあげることが、あなたのスピーキング力のステップアップのために必要なのです。

 

カンチガイ英語の教材内容

カンチガイ英語は、MP3教材です。日本人が間違えやすい英語を、ストーリー仕立てで紹介するラジオドラマ風音声教材。登場人物はオーストラリア人のニックと、日本人のかおるです。

かおるがやってしまう勘違い英語を、ニックが指摘して、その状況に合った最適な言い方に直していきます。

あなたの英語をネイティブに近づける4つのステップ!

ステップ 1

状況説明の後、まず「マチガエテル英会話」が流れます。

ここでは、かおるが、間違えた英語をはなします。

それをニックが正しています。

ステップ 2


続いて間違えた部分「ミステイク」の説明があります。

説明は、なるべくシンプルにしています。

ステップ 3


最後にニックとかおるのただしい英会話「アッテル英会話」が流れます。


ステップ 4

そして本番はここから!「アッテル英会話スピーキング練習」です。ステップ3で聞いた正しい英会話の音声が再び流れます。しかし、かおるの部分は録音されていません。

あなたが声を出してロールプレイし、ニックとの会話を楽しんでください。

カンチガイレッスン

日本人がしている最大のカンチガイ

カンチガイ英語は、カンチガイに気づいて正しい英語を話せるようにする教材ですが、決して「間違いをするな」と言っているのではありません。

間違いを恐れ恥じること、

発音を恥ずかしいと思うこと、

間違えることから逃れるために口を閉じてしまうこと、

これこそほとんどの日本人が英語学習にしている、最大のカンチガイだということに気づいてください。

カンチガイ英語の教材の中で紹介している間違い、カンチガイは、本当に小さな、ささいなことです。
これらをちょっと直してあげるだけで、随分違う印象、そう「英語がペラペラ」という印象を与えることができると思います。

 

 

 

お客様の声

Nick先生、こんにちは。Kanchigai Eigoを聞き始めて3週間がたちました。各レッスンの最後に収録されているスピーキング練習、なかなか口から英文が出てこなくてもどかしいのですが、短いものなので飽きっぽい私も、飽きずに続けられています。

内容は、「え?うそ、これ間違いだったの?」とか、「これが知りたかった!」というポイントが盛りだくさん。収録されている50のフレーズはとても新鮮でした。

いままで意識していなかったことや、あっていると思い込んで使っていた英文が実は間違いだったことが分かり、まさに目から鱗。日本人らしい視点のかおるのセリフに 、とても親近感が沸き、私も頑張ろう!という意欲がでてきます。

金田真紀 様

 

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